2017年9月から約5ヶ月間指導してきた、NS君が千葉県の難関私立・昭和学院秀英高校と日大習志野高校に合格することができました!
これには、親御さんも大変喜んでおられ、本人も安堵の表情を浮かべていました。
学校も塾の先生も誰も受かるとは思っていなかったのに!
出会った時は、周りの友人が受験に向けて本腰モードであるにもかかわらず、本人はイマイチ勉強に身が入っていないのが瞬時に分かりました。
私自身、この状態で学習指導をしても正直成果は見込めない……と判断し、まずは本人の意識を変えるべく、ブランディングを用いたモチベーションアップの指導に徹底しました。
やはり、ブランディングの効果はテキメン!
本人の受験意識を向上させ、まずは最大の弱点科目であった英語に焦点を当て、指導開始。
その結果、後期の通知表は9科目40となり、難関公立高校にもチャレンジできるまでの成績に仕上げることができました。
ただ、そうは言っても、受験に対して今一つ必死になりきれていない様子で、まだまだ油断ならない状況ではありました。
難関校は英語で勝負が決まる
難関校の入試で、英語の合格点ラインを超えるためには、最低でも高1レベルの英語力が要求されます。
ですから、知識不足だった英語については、特別なプリントを用意し、独自の指導法でレベルアップを図りました。
本人のやる気を見極めながら勉強量を調整していき、試験2週間前までの1ヶ月間で英語の実力が大きく伸びてきたので、私立のチャレンジ校にも十分手の届く位置まで上り詰めることに成功。
試験直前には、今までにないくらい本気の顔になっているのが分かり、これならベストを尽くせると確信。
そして、日大習志野高校に続き、倍率3.5倍の難関私立・昭和学院秀英高校にも合格させることができました。
まとめ
NS君は、本人のマイペースな性格もあり、受験勉強に身が入らない状態が続いていました。
家庭教師の依頼を受けた際は、親御さんも相当気を揉んでいました。
しかし、実際に私の学習指導を受け、勉強に対するやる気を出す子どもの姿や、短期間で苦手科目の成績が伸びた結果に安心され、中学校でも「受かったら奇跡」とまで言われた志望校にも合格したことに、とても喜んでいました。
私には、30年間の塾講師としての経験を通じ、NS君と最初に話した際、「志望校合格までの道筋」や、本人が自主的に取り組む為の細かいカリキュラムが頭の中で完成していました。
大切なのは、その学習を本人が楽しんで取り組めるように指導することでした。
ともあれ、気を抜くことなく、最後のチャレンジ校となる県立船橋高校合格に向けて、いよいよ指導も大詰めを迎えています。
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